一工務店株式会社は災害の少ない未来を子供たちに引き継ぐため、

      「日本の山」「日本の木」「日本の家」を造ることを目指し、

自然と共生することで建築を発展させ

建築を発展させることで人材を育成し

人材を育成することで自然と共生する

             この3条を未来への社会貢献へ繋げる

                         を弊社の経営理念と定めています。

一工務店株式会社では

  1. 構造材には天然乾燥材を使用する
  2. 合成建材を極限まで使用しない家
  3. 日本の木を使用することで、住まれる方の安心を第一に、自然と共生できる未来づくりを目指しています。

1,天然乾燥材を使用する理由として
建築の現状は、大量生産・大量廃棄。材木は人工乾燥材や集成材が標準になっていますが、自然のままに乾燥させた木材は構造材として人工乾燥材に比べ「しなやかさ」・「防虫効果」・「耐久性」があり、家を長持ちさせることで、国内・国外の森林乱伐を防ぐことを目的に天然乾燥材を使用しています。

2,合成建材を極限まで使用しない理由として
合成建材には“ホルムアルデヒド”という有害物質が含まれており、シックハウス症候群の原因となるだけでなく、発がん性や白血病との関係もあると言われています。ホルムアルデヒドの無い環境と比べ、がんの発症率は20倍~50倍程度とされています。「ホルマリン」「殺虫剤・消臭剤」と同じ成分で、このppm(濃度)を薄くするほど接着剤の強度・耐久性は弱くなります。
住む方の健康や安全安心を目的として合成建材を極力削減しています。

3,日本の木を使用する理由として
日本の約75%が山林、75%の山林に対して、40%が人工林であり、“山崩れ” “土石流” “土砂水害”を引き起こす原因になっています。針葉樹林の適正な間伐を行うことは木が日光を受ける間隔を確保し広く深く根を張ります。また全伐(皆伐)して山の生命力から広葉樹林を復活させることは 山本来の貯水力を取り戻す大切な作業です。先祖から受け継がれてきた財産である植林を負の遺産にしないため、加えて国内木材消費量の約60%を輸入に頼っている日本が日本の木を使うことは、世界中の原生林の乱伐を防ぎ、世界の環境改善につなげることを目的から日本の木を使用しています。

現在、地震を制御する技術はありませんが、日本の建築技術は対地震力のある住まいのご提供や、世界の風水害・土砂災害を減少させる可能性を持っています。
その可能性の追求と経営理念とともに「自社で適正な間伐を行う→葉枯らし(伐採後、葉を残したまま乾燥させる方法)→製材→刻み加工(家の構造材の加工)→造作(内装工事)→完工」の順に、お客様・弊社・各分野専門業者が協力し、時間のかかる家づくりですが「災害の少なくなった世界を子供たちに引き継ぐ」という信念をもって取り組んでいます。

会社名
一工務店株式会社(マコトコウムテンカブシキカイシャ)
代表者
笹下 昌平
所在地
〒672-8035
兵庫県姫路市飾磨区中島414-88
TEL / FAX
TEL:079-262-6697
FAX:079-262-6698
E-mail
makoto-2626697@outlook.jp
営業時間
08:00~18:00
休業日
土曜日(第二、第四)、日曜日
設立
2020年02月3日
許可番号
兵庫県知事 許可(般ー5)第462815号
建設業の種類
             ・建築工事業
             ・大工工事業
資本金
¥3.000.000-
事業内容
◆伝統構法・一般住宅新築
◆社寺建築
◆古民家再生
◆木材特殊加工
◆災害復旧工事
◆災害緊急対応・応急処置
◆屋根替え・板金・瓦
      その他、木造建築全般
関連事業
◆特殊な状況の伐採
◆立木の伐採
◆間伐
◆製材