
弊社イメージでトイレを改修させて頂けることになりました。
天井施工
目隠し壁施工
完成


Before After
弊社イメージでトイレを改修させて頂けることになりました。
Before After
柱が痛んでいたため屋根が落ちてきていました。
作業のために倉庫内片付け&掃除していきます。
片付け完了!!
鉄板の屋根、取付しました。
鉄板の屋根だけでは暗くなるので明り取り設置しました。
屋根の上から見るとこんな感じです。
完成しました。
元々、外壁に杉皮が施工されていたので改修で雰囲気が変わってしまわないよう、同じ杉皮を外壁を使用して修繕していきます。
下地に透湿シートを貼って外からの水の侵入を防ぎ、その上に杉皮を貼っていきます。
1面施工完了
竹で杉皮を固定しました。
既存庇を撤去し、新たに庇を製作します。
基礎柱製作
天板仮取付
取付
本日2024-03-23午後、小雨の中、高岳神社 稲荷様御社の遷座祭が執り行われ、無事ご神体に遷座いただきました。
御社の本坪、各装飾品の取付けも完了しました。
世話人様、寄付人様、各関係者の皆様、誠にありがとうございました。
木の痩せを考慮して浜縁の留口に隙間を空けていますので、数か月様子を見ながら木の動きが落ち着いた頃に蟻桟で引き寄せに伺います。
お稲荷様本殿修繕
2023-03-09
工場での修繕が完了しました。
取外しできない柱は根継ぎで修繕しています。
木が痩せるため、浜縁の留め(角)は隙間を空けています。
半年程度後にメンテナンスの際に蟻桟を入れて吸い寄せます。
現地への設置は3月19日(火)
後日、日程を調整し関係者様と遷座祭が執り行われます。
高岳神社は1242年前の延歴元年(西暦782年)に建立されたとされている、由緒正しい歴史ある神社です。
修繕工事に関わらせていただけたご縁に心より感謝申し上げます。
高岳神社は二十四社のなかでも名高い神社である。
祭神が仲哀天皇・応神天皇・崇道天皇・事代主神・猿田彦神の五座であることから、五社明神とも称する。『現代語訳 沿革考証 姫路名勝誌』p56より
この巨岩の頂上には一つのくぼみがあって、四季を通じ常に霊水をたたえ、しかもこの水が干満と共に満ち引きする、という神秘が伝えられています。
お稲荷様本殿修繕/浜縁
2024-03-05
浜縁廻りの修繕に取り掛かりました。
縁葛・小壁が入り、柱の根継ぎを施工していきます。
お稲荷様修繕/柱根継ぎ
2024-03-02
柱を取り外しての修繕ができない箇所の根継ぎ方法の仮加工です。
本来は大黒柱などの大きな部材に使用する技術ですので、4㎝角での柱の練習を行っています。
M様町家
腰壁竹の接地部分に水を吸い上げたようなシミがあり、ツヤと表面保護のためミツロウを塗付して仕上げます。ミツロウで仕上げることで撥水効果が復元します。
お稲荷様本殿修繕
20240228 修繕作業工場加工
浜縁/高欄/土台/縁束/縁葛 等の傷んだ個所を修繕するため、慎重に慎重に解体を進めています。
各部現状に合わせて鉋で仕上げるため1㎜増の寸法に加工していきます。