材木屋さんへ仕入
銘木屋さんでも仕入れられない銘木を常時取り扱っている20年の付き合い、たつの市の材木屋店「ウッディ ヒロ」さんへ相談・仕入れ作業です。
今回の目当てはお稲荷様御社修繕工事に使用する“尾州檜”
さすがウッディ ヒロさん
きちんと必要な良材が仕入れられました。
今回のお目当て以外にも ・黒柿 ・神代ケヤキ ・棕櫚 ・その他分からん木 など
種類が多すぎて分かりません。とにかく驚くほどの品揃えです。
材木屋さんへ仕入
銘木屋さんでも仕入れられない銘木を常時取り扱っている20年の付き合い、たつの市の材木屋店「ウッディ ヒロ」さんへ相談・仕入れ作業です。
今回の目当てはお稲荷様御社修繕工事に使用する“尾州檜”
さすがウッディ ヒロさん
きちんと必要な良材が仕入れられました。
今回のお目当て以外にも ・黒柿 ・神代ケヤキ ・棕櫚 ・その他分からん木 など
種類が多すぎて分かりません。とにかく驚くほどの品揃えです。
ミツバチの巣からハチミツが落ち、天井が下がってきていました。
撤去作業を行うため天井を一部解体して巣を取り除きましたが、すぐ隣にスズメバチの巣があり、注意して確認したところ、巣は空の状態。こちらも撤去して天井の復旧が完了しました。
過去に何度か巣を作っているので、また巣を作っても作業ができるよう天井点検口を取付け、天井が下がることのないよう木の天井を施工しています。
名栗/腰板
杉/赤柾/柿渋/ミツロウ
お稲荷様本殿修繕工事
御社修繕に使用する“尾州檜”
木曽檜(きそひのき)とも呼ばれる、長野県南西部木曽川上流に育生する樹齢300年以上のヒノキです。江戸時代の尾張藩の別名「尾州」が現在でも建築の世界では名残として使われています。
信州の寒く厳しい環境に育生するため成長が遅く、通常のヒノキよりも年輪の幅が狭いのが特徴です。年輪の幅が狭い木材を「目詰み」と呼び、
・狂いが少なく加工がしやすい
・冬の目が詰まっているため強度が高い
・高対候性、耐久性
を持つ、希少な超高級木材です。
釿
釿(ちょうな)
古民家の修繕・メンテナンス工事で使用する道具の釿
現在では見ることも使うこともなくなってきた旧時代の大工道具です。
頻繁に出番があるわけではありませんが弊社では現役で活躍しています。
電動工具で製材された材木と違い、木の繊維に沿った加工を施しますので対候性・防虫性が高い加工です。化粧材にも使用される紋様「亀甲(きっこう)紋」や「名栗(なぐり)紋」などがあります。
加工後に柿渋と墨でさらに対候性と防虫性を高めます。