お稲荷様本殿修繕工事

御社修繕に使用する“尾州檜”
木曽檜(きそひのき)とも呼ばれる、長野県南西部木曽川上流に育生する樹齢300年以上のヒノキです。江戸時代の尾張藩の別名「尾州」が現在でも建築の世界では名残として使われています。
信州の寒く厳しい環境に育生するため成長が遅く、通常のヒノキよりも年輪の幅が狭いのが特徴です。年輪の幅が狭い木材を「目詰み」と呼び、
・狂いが少なく加工がしやすい
・冬の目が詰まっているため強度が高い
・高対候性、耐久性
を持つ、希少な超高級木材です。

高岳神社様