1512月 by 一工務店株式会社 伝統構法古民家 大黒柱の根継ぎ柱を表面から叩き、音と振動でどこまで腐食が進んでいるか調査。その後なるべく元の柱を多く残し、柱の受ける荷重や地震などの揺れに対する負荷などに合わせた継ぎ方を決めます。大黒柱ですので、新材が古材の芯を受ける継ぎ方です。特殊な案件の場合、特に、案件ごとに継ぎ方が変わるので一度きりの名前のない継ぎ手です。もちろん中はしっかり芯を受けています。関連古民家リノベーション