Archives 2020年12月16日

根継ぎ施工個所周辺が解体できない状態なので、角から組む継手です。この継ぎ方は1㎝のジャッキアップで組付けが可能になり、既存建物への構造的負担が少なく施工できます。

角柱根継ぎ

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既存の屋根を受ける材(桁)が12㎝角と細く、屋根が約15㎝下がり雨漏りの原因になっていました。屋根をジャッキアップし、差鴨居(さしがもい)を増設して屋根の不陸調整(高さ調整)と、補強工事を行いました。

屋根補強